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Qu'est-ce que vous me proposez?

エッサウィラの落とし穴
maroc10 (3)

お買い物をして大満足の私たち。1泊だけのエッサウィラ滞在だったけど、翌日もお買い物をしまくり、町を歩きまわってると(歩き回るほど大きな町でもないんだけど)あれあれ?結構時間がないぞ?早足でホテルに帰るも思ったよりも遠く、ますます時間が厳しい。はやく荷物を持ってバスターミナルに行かなくちゃ!しか~し・・・なんとホテルは鍵が閉まっていて反応なし。休憩中!?困るんですけどっ!!!どうしよう・・・本当に間に合わないかも!!!

パニック陥る。

激しく扉をたたくと、ようやく休憩していたと思われる従業員のお姉さんが奥から登場。助かった~(涙)挨拶もそこそこにトランクを持ってモロッコの町を駆け抜ける。(エッサウィラは城壁に囲まれていて車は入れず、タクシーも城壁の外に出ないとつかまらない)やっとのことで城壁の外にでれたんだけど、今度はタクシー1台も見当たらず!!!

パニックに陥る。

バスの出発まであと15分ほど・・・コレは本当に間に合わないかも・・・と絶望視しかけたころ・・・ナナミの提案でヒッチハイクをすることに。ナナミが目をつけた黒の大きなジープに駆け寄りバスターミナルにいってほしいと詰め寄る。たぶんすごい顔してたんだと思うけど緊急事態だと察したのかすぐにのせてくれて長距離バスターミナルに猛スピードで向かってくれた。よかったギリギリ間に合いそう、車の時計はなんだかくるってるけど私の時計では5分前にはつきそう。ターミナルについたらナナミにバスをとめておいてもらって、私は荷物のチケットを買おう(荷物は別料金)なんて役割分担もしながらバスターミナルに降り立つ。そして窓口に駆け寄ると・・・なんと窓口が閉まってる!!!

パニックに陥る。

呆然とするも、近くのおばさんに窓口の人たちの居場所をきくと・・・「食事に行った」と。なに~~~~っ!!!まだバスが出てないのに業務切り上げ!?そしておばさんの口から出た信じられない言葉。「今日のバスはもうないよ」・・・????おっしゃる意味がよくわかりませんけど?
「でも18時のチケットもってるし・・・」あと2分で発車するんだから~早く~!!!「もう過ぎてるよ、ほら時計をごらん」・・・はい?時計・・・?ターミナルの大時計はなんと19時20分!!

パニックに陥る。

なんと1時間20分も遅れて着いた私たち。私の腕時計に絶大の信頼を置いていたのに・・・昨日までは正確に時を刻んでいたのに・・・今は1時間20分も遅れてる。私たちを乗せてくれた車の時計が正しかったのね・・・。あの時は車の時計が狂っているんだと思って気にも留めなかったおめでたい私。どうしよう。明日の朝までマラケシュのバスはないんだって・・・。そう最終バスを逃してしまったの・・・。ナナミごめんなさい。完全に私のミスです・・・パニック状態で普通の思考ができない私とは対象に冷静なナナミが言った私たちに残された2つの選択肢。

①エッサウィラにもう一泊し、翌朝一番にバスに乗って帰る。(翌日は帰国・朝の飛行機)
②今日中になんとしてでも、マラケシュに帰る。

とにかく、なんとかしなくちゃ・・・と必死の思いでまずは今夜マラケシュにいく人がいないか探す。(輸送トラックとか・・・)もしいたらまた乗せてもらおうという魂胆。(今考えるとかなり危険!?)そうだ、まともな交通手段があったよ!タクシー!!!長距離で深夜だし高いかもしれないけど、明日の飛行機逃すよりはいい。聞くと運転手は、あと2人マラケシュ行きの客がみつかれば車を出してもいいと言う。(え?5人乗りで帰るの?)20時まで食事をして待ってみて、客が集まれば出発するってことだったので私たちも近くの食堂でモロッコスープを食べて待つ。そして約束の20時に集まったのはあと2人どころかなんと4人!!!!

パニックに陥る

乗用車タクシーに6人が相乗り???それは無理!絶対無理!!運転手いれて7人乗りですよ??マジですか?・・・マジでした。
結局、助手席に男性2人!後部座席に4人!でマラケシュまでの3時間の地獄ドライブとなりました。蘇る、恐怖のサハラドライブ・・・。(このモロッコ旅行絶対呪われてるわ~)あともう一人客が現れていたら、運転手は迷わずその客も乗せたんだろうなぁと思うと恐ろしい・・・。幸いタクシー代は一人100DH(約1000円)という驚くべき低価格だった(タクシー3時間で!)けど。

マラケシュに着いたのは23時過ぎ・・・さらにそこから宿探し・・・。もう精神的にも肉体的にもクタクタ・・・そんなことお構いなしで相変らずウザい客引き!!!大きな荷物を引きずりながら何とかかわすがイライライラ。宿泊代を4倍くらい吹っかけてくる男!ついにナナミが切れた!!!今までモロッコ人に対してあまり話さなかったナナミが英語でメッチャキレた!!!おっとり穏やかなナナミがすっごいキレた!!!いや、私が怖かったよ(笑)
あるホテルに決め、無言で部屋に入って扉をしめてベットに横になってから、こみ上げる笑い!!大爆笑!!!ナナミがキレた~~~~(笑)

シャワーを浴びて泥のように眠る。こうして最後の夜は過ぎました。
ナナミ、本当に今日はお疲れ様。いつも迷惑かけてごめんね。


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