Qu'est-ce que vous me proposez?

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老人ファースト?
16区のPlace Victor Hugo(ヴィクトルユーゴ広場)からBois de Boulogne(ブローニュの森)に続く新緑の美しい並木道をこの界隈に似合うちょっぴりエレガントな装いで気取って歩く。小さいけどセンスのいい雑貨屋さんを覗いたり、お花屋さんの前に並ぶ色とりどりのブーケに足を止めてみたり・・・たまにの休日はこんな風にパリを散歩したい。

前方から大きな買い物袋を持った恰幅のいいムッシューが、重たそうに顔をしかめながらこっちに向かって歩いてくる。少し前でその袋を地面に置いて苦しそうに息をつくムッシューに私はにっこり笑って"ça va? courage!"(大丈夫?がんばって!)と声をかけるだろう。
そしてまさに口を開きかけた瞬間。
「マドモワゼル、この荷物を家まで運んでくれないかの?」
「!!??」
男の人に荷物を持ってもらったことはあっても、男の人に荷物をもってくれと頼まれたことはなくてよ。わたくし。ましてや、レディーファーストの国フランスで、そんなことは初めてですのよ?
それにわたくし、今日は自慢のスーパーヒールですし、タイトなスカートにおろしたてのストッキングですのよ。そのわたくしにその重たそうなスーパーの袋を道を引き返して運べと?
まぁいいわ。
その荷物の重いのなんのって・・・。重すぎる・・・。
自慢のヒールでガニ股になっちゃうわ。ちょっぴり脇汗もかいちゃうじゃないのよ。
まぁ若いし。力もあるし。お役に立てて光栄ですわ。ムッシュー。
でも冗談じゃなく、真剣に重かったのよ~
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