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ランスで独り言
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2日目はランスの町を徒歩で回りました。
ランスはシャンパーニュ地方の大きな町(っていっても徒歩で回れるくらいだからそんなでもないんだけど)で町のシンボルの大聖堂が隣り合わせのトー宮殿と共にユネスコの世界遺産に認定されています。ここにも世界遺産が・・・!!!なんてフランスって遺産が多いのでしょう。ここは歴代の王様が戴冠式を行った大聖堂で、その式典のあとにトー宮殿で晩餐会をしたそうです。今回は友達ガイドがついていたので、ガッツリ勉強してきましたよ~。
大聖堂は彫刻が素晴らしくて・・・どこから見ても手抜きのない彫刻に圧倒されました。
なかでも正面のポルタイユの微笑む天使の像が有名なんだけど・・・マリア様に向かって微笑む天使「受胎告知」・・・その天使の微笑みがなんだかわざとらしくて不気味だったってことはあまりにも有名な像だけに誰にも言えず・・・心の奥にそっとしまってきました。

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ランスの町は大戦でひどく焼けてしまったようで比較的新しい建物が多いのですが、大聖堂のステンドグラスもそのとき多く失ってしまいました。
そのためステンドグラス中央はシャガールに制作を依頼して美しい姿を取り戻しました。
やっぱりシャガールが手がけると何でもシャガールの絵になっちゃうのね。っていうステンドグラスでした。油絵もモザイクもステンドグラスもシャガールの作品になってしまうところがさすがです。
このキレイな色・・・写真だとぜんぜん伝わらなくて残念。キレイな色が印象的なシャガールですが、南仏サン・ポールにあった彼の墓石は絵が彫られているだけで、1つも色がなくてもの悲しい感じがしたのを思い出しました。
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楽しみにしていたフジタの礼拝堂にもいってきました。なんと亡くなる2年前に完成・・・本当に晩年の渾身の作品でした・・・が、フレスコより油彩画のほうが好きかも・・・と正直な感想。乳白色の肌はフレスコではなかなか実現できなかったようです。
でもなんでランス???と思ったらどうやらフジタはランスでカトリックに改宗して洗礼を受けたらしい・・・今この礼拝堂に眠っています。そしてちょっとビックリしたのが「20**年 藤田の妻死去」って彫ってあって・・・あれ?奥さん亡くなった年が不明なのかな?って思ったらまだ東京で健在らしい・・・。そんな亡くなる前に死去って彫ってしまうのってどうなの??と思いました。ほらもう東京に住んでるんだから、フランスに来たくないかもしれないじゃんね。ってガイドの人に言ったらちょっと怒られた。
そういえばもうすぐ上野の森美術館で藤田嗣治展あるみたい。ポスターが貼ってあった。

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こちらがフジタの礼拝堂、小さくてかわいらしいです。

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